HTさん 36歳
彼女とはSNSで知り合い、興味を持つようになってからはDM
でやり取りをして食事やデートにいくようになりました。
それから1年交際が続いたのですが、彼女の方から別れたいと言われました。
そのきっかけとなってしまったのは、
彼女の仕事が忙しくなってなかなか会えなくなったことです。
僕は、彼女が大変だということよりも会えないことの寂しさを全面に出してしまい、
彼女に愚痴を言ってしまいました。
そんな自分の都合しか考えていない僕に彼女は怒り、別れ話へと繋がりました。
別れる際、彼女は僕に対して
「こっちのことを配慮してくれない、優しさを感じない。」
「こっちが約束を守ってもあなたは破る時がある、信用できない。」
と言い放ちました。
その日、彼女の本音を初めて聞いて僕はショックを受けたと同時に、
それが暴言を言われたように感じてしまい、頭に血が上り、彼女に怒りをぶつけてしまいました。
そして、喧嘩別れになってそのまま彼女とは連絡が取れなくなってしまっていました。
彼女を失ったことで僕の心は穴が開いたような気持ちになりました。
1ヶ月経っても彼女のことが忘れられないため、僕は復縁を目指すことにしました。
ネットで色々復縁に関する情報を調べている時に復縁大学のことを知りました。
メールサポートでアドバイザーが色々教えてくれるとのことだったので、
無知な僕でも実践できるかと思い、始めました。
復縁大学参加後の私・・・
アドバイザーさんには細かくやるべきことを教わりました。
相手の視点に立って物事を考えられるようになる。
相手好みになれるように外見を変える。
といった感じで、内面と外見の両方を改善していくことになりました。
外見については、体を引き締めるためにスクワットなどの
筋トレを欠かさないようにして、バドミントンも始めました。
最初は筋肉痛になってしんどかったですが、普段運動不足なので良い機会だと思って頑張りました。
内面の改善はマニュアルを読んでノウハウを学ぶことで、自分の価値観、意識などを見直していきました。
それによってこれまでの自分の行いの酷さや心の弱さを自覚することが出来、
彼女に謝罪したい気持ちになりました。
しかし、アドバイザーさんから冷却期間の間は彼女と連絡を取ろうとしないように
と言われていました。その理由を伝えてもらい、謝罪することは諦めました。
しかし、その気持ちは私の中でずっとくすぶったままでした。
冷却期間後の私・・・
冷却期間後になってからはアドバイザーさんからアドバイスをもらいつつ、
彼女と連絡が取れるように頑張りました。
僕がメールを送っても避けられてしまうと思っていたので、
共通の知人に協力を仰いで彼女との架け橋になってもらいました。
そのおかげで、SNSでやり取りできるまでにはなりましたが、
実際に会うまでは結構時間がかかりました。
友人たちとクリスマス会をやろうとなったのがきっかけで、
パーティーに参加した彼女と顔を合わせることができました。
これも友人の気遣いなので感謝してもしきれません。
その時に彼女に言いたかった謝罪の言葉を伝えることができました。
そこで何とか和解することが出来、友達関係からやり直すことができました。
それからは気さくに話せるようになって、二人で遊びに行くようにもなりました。
復縁大学を読んだことを思い出し、彼女のことを第一に考えて行動した結果、
「変わったね、以前より尖ってないというか…、丸くなった?性格のことだよ。」
と言ってもらえました。
そして、彼女の誕生日に合わせてデートに誘い、
僕は彼女に復縁したい想いを伝えました。
彼女は泣きながら
「…うん。」
と頷いてくれました。
彼女の方もやり直したいという気持ちがあったそうで、僕も嬉し泣きをしてしまいました。
もう一度僕を信じてくれた彼女の期待を裏切らないように精進していきたいと思います。
コメント
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