宮脇拓哉です。
今日は別れの原因について考えていきたいと思います。
別れの原因を考えるとき、どうしても
表層的な部分を考えてしまう
と言うことはあると思います。
その代表例として、
1:別れの時のケンカの台詞
2:言葉のやりとりのちょっとしたズレ
があります。
Contents
1:別れの時のケンカの台詞
別れたときの口走った言葉だけが別れの原因とは限りません。
なぜなら、別れているときには、
あなたに対して負の感情がたかまっているので、
言い過ぎてしまうこともあるからです。
もちろん、原因の1つではあると思いますが、
それが全てとは考えない方が良いでしょう。
2:言葉のやりとりのちょっとしたズレ。
「あのことをいった/いわない」
などのちょっとした
ズレだけが別れの原因に直結すると言うことは、
過去のケースを見ても少ないです。
ただ、こうしたちょっとしたズレが蓄積してしまって、
この人とはやっていけないと思われる場合もあります。
どちらも共通して言えるのは、
言葉のやりとりだけで、直接的な別れになると言うことは少ない
と言うことです。
言葉のやりとりの手前に何があるかというと、
行動や気持ちの部分での行き違いが蓄積して、
言葉としてアウトプットされるわけですね。
ですので、
相手の言葉をヒントに、あなたが
●どんな行動をしていたのか、していなかったのか、
●相手に対して、どんな姿勢でむきあっていたのか、向き合ってなかったのか、
こうした部分を突き詰めて考えることで、
本当の別れの原因が見えてきます。
別れの原因を見つめることは大変な労力かもしれませんが、
この部分が復縁の核となる部分ですので、頑張っていきましょう。